「実家を二世帯にリノベしたら、いくらかかるんだろう?」
新築をあきらめてリノベを検討し始めると、まず気になるのがこれですよね。
じーちゃんわかります…!
私も最初は、まったく相場が分かりませんでした。
はじめまして!
築30年の義実家をKULABOで二世帯リノベして、住んで3年経った「じーちゃん」です。
結論から言うと、我が家は合計で約3,000万円かかりました。
内訳はリノベ費用 約2,630万円+家具家電 約300万円です。
「思ったより高い?それとも安い?」
そう感じる方もいると思うので、この記事では👇
- 我が家のスペックと総額の内訳
- 住宅ローンをどう組んだか
- 親世帯はいくら負担したか
- 使える補助金・減税
- 「見えないお金」(仮住まい・引っ越し・家具家電)
を、3年住んだ今の本音で全部公開します。
これから実家リノベを考えてる方の参考になればうれしいです◎
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我が家のスペックと総額


まずは、我が家のスペックです。これを知っておくと、後のコストの話がイメージしやすくなります。
- 場所:愛知県(駅近の市街地)
- 築年数:30年
- 延床:45坪
- 工法:2×4
- 施工会社:KULABO
- タイプ:完全分離型の二世帯
- もともと:夫の実家(私たちは別の賃貸住まいでした)
そして、かかった費用がこちら👇


- リノベ費用:約2,630万円
- 家具家電:約300万円
- 合計:約3,000万円
家具もカーテンも含めて、マイホーム全部に約3,000万円という感じです。



家具まで含めて3,000万円なら、新築と比べてコスパは抜群によかったと感じています◎
新築と比べて1,500万円以上節約できました
実は、最初は新築の二世帯住宅も検討していました。
でも当時調べてみたら、これくらいかかりそうだったんです👇
- 上物(建物本体):4,000万〜5,000万円
- 諸経費(設計・申請・税金など):300〜500万円
- 土地代:別途(我が家のエリアは土地だけで億超え)
上物だけでも4,000万〜5,000万円。
そこに土地代がかかると、我が家のエリアでは総額1億円を軽く超える計算でした。
これに対して、我が家のリノベはこちら👇
- リノベ費用:約2,630万円
- 家具家電:約300万円
- 合計:約3,000万円
上物を中間の4,500万円で見ると、1,500万円以上の節約。土地代まで考えれば、さらに大きな差になります。
もちろん新築は耐震・断熱・最新仕様で快適です。
でも、土地代がかからない+既存の家を活かせる強みは、実家リノベならではの大きな武器。



浮いた分は、教育費や旅行、子供の習い事に回せています◎
ちなみに、約2,630万円のリノベ費用は、こんな工事内容に使われました👇
- キッチン×2 / お風呂 / トイレ×3 / 洗面台×2
- 内装の全面リフォーム
- 間取り変更(完全分離の二世帯化)
- 庭への増築(洗面・お風呂スペース)
- 外構工事(フェンス・人工芝・ウッドデッキ)
- 床暖房・建具・クロス・床の張り替え
我が家は二世帯なので、設備を2台ずつ揃えたことと、庭への増築をしたので、リノベの中では費用がかかった方です。



もっと詳しい工事内容の一覧は、別記事で公開しています◎


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親世帯はいくら出した?我が家は「全額子世帯負担」でした


二世帯リノベで意外と悩むのが「親世帯にどこまで負担してもらうか」問題。
パターンは大きく3つあります。
A:親世帯がフル負担(親が住み続ける家のリノベ/子は同居)
B:親世帯と子世帯で分担(リノベ部分は親、二世帯化部分は子 など)
C:子世帯がフル負担(←我が家はコレ)
我が家はCパターン(全額子世帯負担)を選びました。
理由は、「両親の家を二世帯にして、住まわしてもらう」スタンスだったからです。
新築なら土地代だけで億超え。それがゼロで、しかも親に頼れる距離に住める。
お金を出しているのはこっちでも、得しているのもこっちなんですよね。



最初から見返りを期待しない方が、関係が健全に保てます◎
どのパターンを選ぶかで「義両親との話し合い」「名義の処理」「贈与税」も全部変わってきます。
我が家が義両親とどう話し合ったか・名義をどう処理したか・心情の詳細は別記事にまとめました。
気になる方はぜひ覗いてみてください👇


ローンどう組んだ?我が家は「住宅ローン」を使いました


リフォーム・リノベで使えるローンには、大きく2種類あります。
- リフォームローン:金利高め(2〜4%)、期間短め(10〜15年)、借入上限が小さい(〜1,500万円程度)
- 住宅ローン:金利低め(変動0.5%前後)、期間長い(最長35年)、借入上限が大きい(〜1億円規模)
我が家は住宅ローンを選びました。
「リフォームなのに住宅ローン?」と思いますよね。
実はフルリノベ規模の金額になると、住宅ローンが現実的な選択肢になります。
理由はシンプルで、借入額が大きいとリフォームローンの上限を超えてしまうから。
我が家もリノベ+家具家電で3,000万円近くになったので、リフォームローンでは収まらず、住宅ローンを使うことになりました。



「リフォームでも住宅ローンが使える可能性がある」と知っておくと、選択肢がぐっと広がります◎
ローンの中身は、こんな感じです👇
- 借入総額:約3,060万円(リノベ約2,630万+家具家電約300万+諸経費)
- 期間:35年
- 金利:変動
- 名義:夫の単独
- 月々返済:約79,000円
- 金融機関:某地方銀行
ポイントは、家具家電もまとめて長期・低金利の住宅ローンに含められたこと。
これで現金支出ゼロでマイホーム+家具家電をそろえて、月々の返済は約79,000円に抑えられました。
家計の余裕ができて、教育費や旅行に回せています。



リフォームで住宅ローンが組めるかは、金融機関や物件の条件で変わります。
気になる方は早めに相談してみてくださいね◎
これから実家リノベを考えてる方の参考になればうれしいです◎
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名義どうした?|代物弁済で建物の一部を夫名義に


子世帯が全額負担すると、家が義父名義のままだと「みなし贈与」として贈与税の対象になります。
そこで我が家が使ったのが代物弁済という方法です。
リノベ費用相当の建物の価値を子世帯が取得することで、「タダであげた」ではなく「等価交換した」ことにして、贈与税を回避する仕組みです。
我が家はこの方法で、建物の1〜2割を夫名義に移しました。
残り8〜9割は義父名義のまま、土地は将来の相続節税のために義父名義で据え置きです。



正直、ここの設計は私たちには無理でした。
KULABO紹介の司法書士さんが全部やってくれました◎
どんな処理をしたか・なぜそうしたかの詳しい体験談は、別記事で書いています👇


※税制や名義処理の方法は複雑で、適用条件もご家庭の状況で変わります。
実際の処理は必ず税理士・司法書士など専門家にご相談ください。
使える補助金・減税まとめ|我が家が使ったもの+最新制度


リノベでは、国や自治体の補助金・減税をうまく使うと、けっこうな額が戻ってきます。
我が家が実際に使ったのは2つです👇
- こどもみらい住宅支援事業(現「みらいエコ住宅2026事業」)
- 住宅ローン控除
① こどもみらい住宅支援事業
リノベ当時、子育て世帯や若者夫婦を対象にした国の補助金で、省エネ改修や子育て対応改修にまとまった補助が出ました。
※当時の「こどもみらい住宅支援事業」は終了済み。
現在は「みらいエコ住宅2026事業」として制度名が変わっています。
リフォーム1戸あたり最大100万円、対象が全世帯に拡大されているのでチェックしてみてくださいね。
② 住宅ローン控除
住宅ローン残高の0.7%が所得税から戻ってくる制度で、リノベにも使えます。



リノベでも使えるって意外と知られていないので、ぜひチェックしてみてください◎
これからリノベする方へ|検討価値がある最新制度
我が家は使わなかったけれど、これからリノベする方が知っておくと得する制度を紹介します。
- みらいエコ住宅2026事業:断熱改修・子育て対応改修など、最大100万円
- 先進的窓リノベ2026事業:窓の高断熱化、最大100万円
- 給湯省エネ2026事業:高効率給湯器の導入
※これら3事業は併用可能。断熱・窓・給湯器を同時にやれば、合算でかなりの補助に。
自治体の補助金もチェック
国の制度とは別に、お住まいの自治体が独自に補助金を出していることがあります。
「三世代同居・近居」「省エネリフォーム」「耐震」など、地域によってさまざま。
「お住まいの市町村名 リフォーム 補助金」で検索すると見つかります。
※補助金は予算上限に達すると早期終了することがあります。
また、申請は登録事業者(リフォーム会社など)が代理で行うことが多いので、検討段階でリフォーム会社にも相談しておくと安心です。
※最新の制度・金額・条件は、各公式サイト(国土交通省・経済産業省・環境省・各自治体)で必ずご確認ください。
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「見えないお金」も計算しよう
リノベ費用以外にも、見落としがちなお金があります。これを計算に入れておかないと、後で「こんなにかかるの!?」と慌てることに。
- 仮住まい費用(マンスリーマンション or 賃貸)
- 引っ越し費用
- 家具家電の買い替え
- 固定資産税の変動(リノベ後に増えるケースも)
我が家の仮住まい・引っ越しのケース
我が家はもともと夫の実家(義実家)をリノベ。
私たち子世帯は別の賃貸住まいだったので、リノベ中も生活はそのまま続けられました。
一方で、義両親はマンスリーマンションに4ヶ月住んでもらう形に。
リノベ期間中に「今その家に住んでいる人」がいる場合は、その仮住まい費用も予算に入れておきたいところです。
- 子世帯:仮住まいなし/引っ越し1回(賃貸→新居)
- 親世帯:マンスリーマンション4ヶ月/引っ越し2回(実家→マンスリー→新居)
家具家電は約300万円|ローンに含めて現金支出ゼロ
買い替えたのはソファ・ダイニングテーブル・カーテン・トースターなど。
冷蔵庫や洗濯機は賃貸から持ってきました。
総額は約300万円。住宅ローンに含めたので、現金支出は実質ゼロでした。



全部の家電を新しく揃える必要はないので、「賃貸からの持ち越し」を上手に使うとぐっと安く済みます◎
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我が家はKULABOにお願いして、住宅ローンも名義の処理も、司法書士の紹介まで全部安心して任せられました。
「実家リノベを考えてるけど、どこに頼めばいい?」
「うちの場合、いくらかかる?」
「うちで使える補助金は?」
そんなときは、ぜひお気軽にご相談ください。
全国2,000社以上の提携先から、エリアやご希望に合わせて、二世帯リノベを得意とする会社をお繋ぎします。
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