実家や義実家を二世帯にリノベーションすると決めたあと、次にぶつかるのが会社選びです。
リノベーション会社は数が多く、何を基準に比べればいいのかが分かりません。
じーちゃんリノベ会社って数が多すぎて、どこを見て比べればいいのかが分からないんですよね。
はじめまして!
築30年の義実家をKULABOで完全分離型の二世帯にリノベーションして、住んで3年経った「じーちゃん」です。
会社を探し始めたころは、施工事例をいくら見ても違いが分かりませんでした。
2〜3社と実際に話して、ようやく見るべき場所がはっきりしました。
結論から言うと、二世帯リノベは「二世帯の実績がある会社かどうか」でほとんど決まります。
普通のリノベと二世帯リノベは、考えることの量がまったく違うからです。
この記事では👇
- 会社を選ぶときの5つのポイント
- やりがちな失敗パターン3つ
- 打ち合わせで必ず聞いてほしい質問リスト
- 我が家が2〜3社を比べて今の会社に決めた理由
を、実際に二世帯リノベを経験した立場から書いていきます。
これから二世帯リノベを考えてる方の参考になればうれしいです◎


\二世帯リノベに強い会社、ご紹介できます/
二世帯リノベーションは、普通のリノベーションとは別物です


会社選びで差がつく理由は、設計のときに考える項目が一段多いことにあります。
- 生活動線/親世帯と子世帯が、どこで交わってどこで分かれるか
- 距離感/近すぎず遠すぎずを、間取りでどう作るか
- 音/水回りの位置、起きる時間と寝る時間のずれ
- プライバシー/玄関・水回り・LDKをどこまで分けるか
- 将来/子供が大きくなったとき、親世帯が使わなくなったとき
この5つは、どれも住み始めてから効いてきます。
図面を見ている段階では気づけません。
そして住んでから直すことは、ほぼできません。
二世帯の実績がある会社は、この項目でつまずいた例を先に知っています。
だから設計の段階で先回りしてくれます。
我が家の場合、契約後の打ち合わせは28回ありました。
1回あたり4〜5時間です。
間取り、設備、動線、音、収納を、この回数をかけて決めていきました。



実績が少ない会社は、こちらが言ったとおりに作るしかできません。
私はそこが一番怖いと感じていました。
二世帯リノベーションの会社選び|見る5つのポイント


何社かと実際に話してみて、比べる場所が分かってきました。
5つにまとめます。
| 見る場所 | 確かめ方 |
|---|---|
| ① 二世帯とフルリノベの実績 | 件数を数字で聞く |
| ② やっている二世帯のタイプ | 完全分離か部分共有か、間取りを見せてもらう |
| ③ 提案力 | 希望に対して別案が出てくるか |
| ④ 設計士と直接話せるか | 打ち合わせの担当者を聞く |
| ⑤ 自分の家の工法での経験値 | 2×4工法など、工法名を出して実績を聞く |
① 二世帯とフルリノベーションの実績があるか
二世帯は、普通のリノベーションと別物です。
実績の数は、つまずいた例を知っている数と言い換えられます。
聞くことは2つです。
- フルリノベーションをこれまで何件やってきたか(数字で答えてもらう)
- そのうち二世帯リノベーションがどのくらいか
我が家が話を聞いた会社では、件数がすぐに出てくる会社と、「たくさんやっています」で終わる会社に分かれました。
数字が出てくる会社の方が、そのあとの打ち合わせでも話が具体的でした。
② やっている二世帯のタイプまで見る
ここが見落とされやすい場所です。
件数が多くても、希望するタイプの二世帯とは限りません。
- 完全分離型か、部分共有型か
- 玄関を分けているか
- キッチン・お風呂・洗面をどう分けているか
完全分離を希望しているのに、その会社の実績が部分共有ばかりだと、経験が活きてきません。
我が家は完全分離型にしました。
玄関を分け、キッチンを2つ、洗面/お風呂を2つ、トイレを3つ置いています。
設備をひととおり2セット持つ前提で設計できるかどうかは、事前に確かめておきたい部分です。



施工事例は、デザインももちろんですが、「自分がやりたい形と同じものがあるか」で見た方が判断しやすいです◎
我が家がどう分けたかは、二世帯リノベして3年の記事に書いています👇


③ 提案力|希望に対して別案が出てくるか
会社によって一番差が出た場所です。
こちらの希望をそのまま図面にする会社と、「それだと住んでから困ります」と別案を出す会社があります。
二世帯で頼りになるのは後者でした。
二世帯リノベーションは、今の希望より、住み始めてからの生活で結果が決まる部分が多いためです。
- 水回りの位置/生活時間がずれたときの音
- 親世帯と子世帯の動線/顔を合わせる回数が変わる
- 収納の配置/共有するものをどこに置くか
我が家では、義父が「外観と玄関ドアは変えたくない」と希望していました。
そのままだと、二世帯にするための面積が足りません。
ここで設計士から、2階のバルコニーではなく庭側へ増築するという案が出ました。
この形なら、外観と玄関ドアを残したまま二世帯にできます。
結果として、義父の希望をひとつも削らずに済みました。



自分たちでは思いつかない案でした。
提案力は、こういう場面で表に出ます◎
④ 打ち合わせを設計士と進められるか
会社によっては、打ち合わせが最後まで営業担当だけで進みます。
二世帯リノベーションでは、要望に感情が混ざります。
- 親世帯との関係
- ちょうどよいと感じる距離感
- 生活時間の違いと、生活音をどこまで許せるか
この3つは、言葉にするのが難しい要望です。
営業担当から設計士への伝言になると、途中でずれます。
設計士と直接話せる場合は、次のように進みます👇
- その場で図面や別案が出てくる
- 言い切れなかったニュアンスを拾ってもらえる
- 持ち帰りが減り、決まるまでが早い
我が家の場合、そもそも義父は二世帯リノベーションに前向きではありませんでした。
外観を残したいという希望も、最初は言葉になっていませんでした。
設計士が打ち合わせに入って、その場でやり取りできたことが大きかったです。
⑤ 自分の家の工法での経験値があるか
部分リフォーム中心の会社と、フルリノベーションをやっている会社では、できることの幅が変わります。
| 部分リフォーム中心 | フルリノベ経験あり | |
|---|---|---|
| 構造の判断 | 抜ける壁の判断が慎重になりやすい | 構造・耐震・断熱まで見て判断する |
| 間取り | 今の間取りを前提に考える | ゼロから考えられる |
| 提案の幅 | できる範囲での提案になりやすい | 別の形を出してもらえる |
二世帯にする工事では、間取りを大きく変えることになります。
ここは避けて通れません。
あわせて、自分の家の工法での実績も確かめてください。
我が家は2×4(ツーバイフォー)でした。
2×4は壁で建物を支える工法なので、抜ける壁と抜けない壁の判断が結果を左右します。
そのため2×4のフルリノベーション実績がどのくらいあるかを、会社選びの条件に入れました。
やりがちな失敗パターン3つ


- 知名度で決める/名前を知っていても、二世帯の経験は別の話
- 金額の安さで決める/音と動線のストレスが、住んでいる間ずっと続く
- 1社だけ見て決める/その会社の答えが普通なのか、いいのかが分からない
2つ目は、差が出やすい部分です。
工事の費用は一度きりですが、住みにくさは毎日続きます。
3つ目は、我が家がやってみて一番実感したところです。
1社だけだと、返ってきた答えがそのまま基準になってしまいます。
同じ質問を2社目、3社目にもぶつけて、はじめて「この会社は具体的に答えてくれる」と分かりました。



比べるのは、いい会社を探すためだけではありません。
自分の中に「これくらいが普通」という物差しを作るためでもあります◎
\この3つは、会社選びの段階で減らせます/
打ち合わせ・現地調査で聞く5つの質問


5つのポイントを、そのまま質問の形にしました。
初回の打ち合わせや現地調査で使えます。
- 二世帯リノベーションは、これまで何件やっていますか
- 完全分離型の実績はありますか。間取り図を見せてもらえますか
- うちの場合、どうした方がいいと思いますか
- 打ち合わせは設計士と直接できますか
- うちは〇〇工法ですが、実績はありますか
答えの中身と同じくらい、答え方も見てください。
数字がすぐ出てくるか。
分からないことを、分からないと言えるか。
ここでの受け答えは、工事が始まってからも同じ形で続きます。
3つ目の質問は、②と③をまとめて確かめられます。
我が家が話を聞いたときも、この質問への返答で会社ごとの違いがはっきり出ました。
打ち合わせの前に、工事全体がどう進むかを知っておくと質問しやすくなります👇


\自分で探して回る時間がない方へ/
我が家が1社に決めるまで


我が家は2〜3社と話をして、KULABOに決めました。
決め手は4つです👇
- 二世帯とフルリノベの実績/2×4の実績が多かった
- 設計士と直接打ち合わせできた
- 提案力/外観を残すために庭側へ増築する案が出た
- 費用と内容のバランス/同じ予算でできる範囲が広かった
この4つは、記事の前半で挙げた5つのポイントと重なっています。
最初から5つの基準を持って会社を回ったわけではありません。
同じ質問を各社にしていくうちに「ここを見れば違いが分かる」という場所が見えてきて、それが5つのポイントになりました。



だからこの5つは、私が身をもって「これは効いた」と思ったものだけを書いています◎
どの会社が合うかは、家族構成やエリア、予算で変わります。
ただ、選ぶときに見る場所は、どこへ頼む場合でも同じです。
実際に契約してからどうだったかは、KULABOの口コミ・評判の記事にまとめています。
工事にかかった金額の内訳も、費用の記事で公開しています👇




二世帯リノベーションに強い会社、こちらでお探しできます


5つのポイントが分かっても、それを満たす会社を自分で探すところが大変です。
我が家も、2〜3社に絞るまでに時間がかかりました。



実は私が家づくりをしていたころは、こういう紹介をしている人がいませんでした。
私自身は制度を使えていないので、同じ思いをする方が減ればと思っています◎
そこで、じーちゃんHOMEではこんなお手伝いをしています👇
- 全国2,000社以上の提携先から、エリアとご希望に合わせた会社をご紹介します
- 二世帯・実家リノベーションを手がけている会社に絞ってお繋ぎします
- ご紹介した方には、どの会社を選んでも12大特典をお渡しします
- 愛知・岐阜・東京の方は、我が家を施工してくれたKULABOの紹介制度もご利用いただけます


12大特典の中身
会社を問わず、私からご紹介した方全員にお渡ししています。
▼12大特典の内容はこちら
- リノベの進め方 完全攻略BOOK
- 理想のリノベが叶う要望書テンプレート
- リノベにかかるお金のすべて
- リノベの費用をぐっと抑える10の減額術
- 新築とリノベの違い
- 1分でわかる!あなたにぴったりの「リノベ物件」診断シート
- 場所別収納品リスト
- 新居購入品リスト
- 引っ越し前後やることリスト
- 超実用的!入居前やることリスト
- 完全版!我が家の仕様まとめ
- プロによる住宅ローン、火災保険相談
\全国どこでも、お探しします/
KULABO紹介制度の対象エリア


- 愛知県:全域
- 岐阜県:羽島市、各務原市、可児市、多治見市、土岐市
- 東京都:23区
上記のエリア外でも、私に直接ご相談いただければ対応できる場合があります。
紹介制度には、使えない条件があります。
すでにKULABOへ資料請求・店舗予約や訪問・直接お問い合わせをした方は、対象外です。
後から使うことはできません。
必ず資料請求より前にご連絡ください。


私はKULABOの紹介制度を運用している立場です。
そのうえで、この記事に書いた会社選びの基準は、自分が実際に見た項目だけにしています。
※特典の内容と対象エリアは変更される場合があります。
まとめ|迷ったらこの5つで比べる
二世帯リノベーションは、間取りもお金も、家族との距離感も、同時に決めていくことになります。
その全部を左右するのが会社選びです。
- 二世帯とフルリノベーションの実績があるか
- やっている二世帯のタイプが、希望と合っているか
- 希望に対して別案が出てくるか
- 設計士と直接話せるか
- 自分の家の工法での経験値があるか
会社選びで迷っている段階でも、お気軽にご相談ください。
お住まいの地域と、やりたい二世帯の形を教えていただければ、こちらでお探しします。
\二世帯リノベに強い会社、紹介できます/
よくあるご質問






